今回お義父さんの怪我で、
3回続けてお義父さんの話ばかりになってしまったので、
今回は少しお義母さんの話。
以前も書きましたが、お義母さんは10年前にくも膜下出血で
生死をさまうような事を体験しております。
お義母さんは大病をたくさんしています。
乳がんで片方の乳房はありません。その後子宮癌で、
子宮を全摘出して、その後くも膜下で、
本当に壮絶としか言いようが無い。
そんなお義母さんくも膜下をやる前は凄い行動派で
70歳まで仕事をしていたそうです。
そして、すごいパワフルだったそうで凄い怖かったそうです。
私はそんなお義母さんを知りません。
私が結婚したときにはいつもニコニコしていて、
言葉もゆっくり丁寧で、私にも優しくて、このお義母さんが
そんなに怖い人だったのか?と思わせるくらいです。
ただ、行動派だったのは今でも垣間見えます。
くも膜下で自宅で倒れたとき、
お義父さんはオーケストラコンサートに行っていて
少し発見が遅れたそうです。
なので、後遺症も結構あったのですが、
とにかく自分で動かないと気がすまない人のようで
それが功を奏して、両手も不便なく動きますし、
足もゆっくりではありますが、歩けます。
夕飯は主に義父が作るのですが、簡単なものは
義母も一緒に作るそうです。
そういう話を聞くと自分が将来同じような
病気が襲ったとき、くじけずにここまで復活できるだろうかと
本当に心に突き刺さるものがあります。
旦那さんは怖い頃のお義母さんのイメージが強いらしく、
今はとてもかわいいと言っています。
ですが、やっぱり義母には頭が上がらない感じですねw
見てて面白いです。
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